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塗装やカバー工法などの様々なメンテナンスの中で、一般的なのが「外壁塗装」です。

この外壁塗装は、雨漏り対策に必要なメンテナンスなんです！

しかし、あくまでも雨漏りを防ぐためのもので、外壁塗装で雨漏りを直すことはできません。

今回は、外壁塗装と雨漏りの関係についてお話していきたいと思います。

外壁塗装で雨漏り防止？

外壁塗装は雨漏り対策に有効なメンテナンスの一部ですが、雨漏りを完全に解決することはできません！

お家の外壁を塗装によって保護するためのもので、以下のメリットがあります。

 

防水性の向上

外壁塗装を行うことで防水性の向上が期待できます。防水性の高い塗料もあります。

外壁を塗装で保護することで雨水や湿気の侵入を防いで、内部への被害を抑える役割があります！

 

傷や亀裂の修復

外壁に傷やひび割れなどがある場合、外壁塗装で補修などを行えば修復することができます！

雨水が入り込んでしまう経路が塞がれるので、雨漏りのリスクを減らします。

 

保護層の提供

外壁塗装を行うことで塗装膜が外壁を保護し、紫外線や雨風、汚れなどから外壁を守ります。

劣化を遅らせることができるので、雨漏りのリスクを抑えられます。

外壁塗装をするだけで、雨漏りを完全に防げる訳ではありません。

雨漏りの原因は様々で、雨樋の詰まりや屋根の劣化、サッシのコーキングの劣化なども原因になります。

もちろん雨漏り対策として外壁塗装を行うべきですが、他の箇所も総合的に点検をして、補修を行うことが大切です！

建物全体の定期的なメンテナンスを行い、雨漏りのリスクを最小限に抑えましょう。

外壁塗装の際に、下地補修としてひび割れなどを埋める処置も行いますが

これだけでは正しい雨漏りの補修とは言えないので、雨漏りが発生したら速やかに専門業者に連絡しましょう。