外壁の劣化が雨漏りの原因に！？ 大府市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム
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外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のミセイホームです！
雨漏りを放置してしまうと、建物に大きなダメージを与えてしまいます。
そのため、早急な対策が重要になってきます！！
雨漏りの原因は屋根だけだと思われがちですが、実は多くの原因が外壁の劣化なんです！
今回は、どのようにして雨漏りを引き起こすのか、また原因や対策について解説していきます。
目次
外壁からの雨漏りとは？
雨漏りといえば、屋根から雨水が入ってしまうと考えがちですが、外壁が原因で起こることもよくあります。
外壁は時間が経つにつれて劣化していき、隙間が出来たり、防水機能の低下で雨水が中に染みこんでしまいます。
その結果、じわじわと雨漏りが進行してしまうのです！
築１０年以上経過している外壁のほとんどは、経年劣化しているので雨漏りしやすくなっています。
経年劣化が主な原因
経年劣化は、年月の経過によって素材が傷んだり、弱くなっていく現象です。
外壁材は紫外線や雨風に晒されることで、色褪せやひび割れ、剥がれ、防水機能の低下などが起こります。
この経年劣化は、どんなお家でも避けられない現象ですので、定期的点検やメンテナンスが欠かせません。
劣化した外壁箇所から雨水が入りやすくなり、内部にまで被害が広がってしまう場合もあります。
外壁からの雨漏りは、雨水が内部の壁を伝って移動する為、雨漏りしている場所が原因とは限らないので
本当の原因となっている箇所が分かりにくいという特徴もあります。
外壁によって雨漏りする理由
1. ひび割れ
新築時にはしっかり防水効果を持っている外壁材も、
年月が経つにつれて、雨風や紫外線の影響で劣化してしまいます。
特にモルタルやコンクリート外壁は、気温差などの膨張と収縮によってひび割れが起こりやすいです。
そのひび割れから雨水が内部に浸入して、断熱材や木材を濡らしてしまうことがあります。
細かいひび割れでも、繰り返し浸水すると拡大してしまうので、早急に補修が必要です。
2. シーリング劣化
外壁の繋ぎ目や窓枠のまわりには、隙間を埋めて防水性を高めるためにシーリングが打ち込まれています。
しかし、紫外線などの影響で硬化して、剝がれたりひび割れが起こってしまいます。
シーリングの劣化は目立たない部分に発生しやすく、外壁の角や窓まわりから雨漏りが起きてしまいます。
定期的点検をしっかり行って、必要に応じて打ち替えることが、雨漏り防止に欠かせません。
3. 施工不良
新築時やリフォーム時に施工が不十分だった場合、外壁から雨漏りが発生することがあります。
シーリングや防水処理が不十分だと、施工直後は問題がなくとも、数年経ってから雨漏りが起こることも…。
放置していると大規模な補修が必要になることもあるため注意しましょう。
4. 屋根や雨樋の異常
外壁に不具合が無かったとしても、屋根や雨樋の異常によって、外壁から雨漏りすることがあります。
瓦の絵荒れやズレ、雨樋の破損や詰まりが原因で雨水がしっかりと排水されないと、外壁を伝って浸入してしまいます。
雨樋はゴミや落ち葉などで詰まりやすいので、定期的に点検や清掃を行いましょう。
5. 台風などによる外壁破損
台などの強風の影響で、外壁やシーリングが破損してしまうことがあります。
見た目の損傷具合はわずかでも、そこから雨水が入ってしまいます。
台風などの後には、外壁や屋根の点検をしっかりと行い、破損箇所がないかチェックしましょう。
早めの対応・修理が、大規模な雨漏り被害を防ぐ重要ポイントなのです！！！
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