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【東海市】~外壁塗装用語集③~ 大府市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム

用語集塗装の豆知識 2023.02.24 (Fri) 更新

 

 

 

窯業系サイディング

セメントに無機物や繊維質を混ぜて板にした外壁材。

カラーバリエーションだけでなく、レンガ調やタイル調、木目調などデザインも豊富です。

機能面やコスト面に優れていることから、最も人気の外壁材で、新築の約7割に窯業サイディングが採用されます。

塗り替えの目安は約7~8年程度で、メンテナンスを怠るとチョーキングやひび割れ、剥がれや浮き、

シーリングの劣化、カビやコケなどの経年劣化が発生してしまいます。

サイディング自体の防水性は低いので、塗装をすることで出来る塗膜によって防水性が保たれます。

この塗膜が劣化することでサイディングまで水分が達してしまうと、短期間で反りなどが出てしまうので、早めの塗装が勧められています。

 

金属系サイディング

ステンレス・アルミ・スチールなど非鉄金属鋼板、ガルバリウム鋼板を使った外壁材。

丈夫なのに軽い素材の為、お家への負担が少なく、防水性・耐熱性・耐震性にも優れています。

また、スタイリッシュでシンプルな外観に仕上がる為、近年人気の外壁材です。

塗り替えの目安は約10~15年程度で、放置すると、サビやチョーキング、浮き、剥がれなどが起きてしまいます。

表面にはメッキ加工してありますが、内側は鉄板なので、塗膜の劣化や

表面に傷が付いて水分が触れることでサビが発生し、穴が開くこともあるので注意が必要です。

素材の軽さから、カバー工法(重ね張り)に向いていて、良く採用されています。

 

モルタル壁

セメント・砂・水を混ぜて作られたモルタルという素材を下地にして作った外壁。

90年代より前のお家には多く使われていましたが、現在はサイディングが主流になっているのであまり採用されません。

デメリットとして、ひび割れしやすく汚れもたまりやすいこと、サイディングと比較して費用も高くなること、

職人が手作業で行う塗り壁であり、湿式工法なので乾燥に時間がかかって工期が長くなることなどがあります。

しかし、デザインも自由に仕上げられ、意匠性や風合いのある外壁にすることが可能で、サイディングような目地もありません。

モルタル自体は防水性が無いので、塗装することで表面の防水性を保ちます。

メンテナンスを怠ると、塗膜の劣化によって、水が浸入し、雨漏りや腐食など様々な不具合が起こります。

 

ALC外壁

気泡の入った特殊コンクリートで作られている軽量な外壁材。そのALCを板状にしたALCパネルが住宅に使われます。

セメント・珪石・アルミ粉末・生石灰などの原料を、高温・蒸気を利用して結晶にすることでALCが出来ます。

結晶の中に沢山の気泡が含まれることで、軽量に仕上がります。

また、気泡によって空気層が造られるので、遮音性や耐火性、断熱効果が高くなります。

基本的にはマンションに採用されており、戸建てでは大手ハウスメーカーのヘーベルハウスが多く採用していますが

モルタルやサイディングなどと自覚すると高価になります。

塗り替えの目安は約10~15年程度で、劣化を放置してしまうと、防水性が乏しいことからボロボロになることもあります。

チョーキング現象をしっかりと確認して、早めの塗装が重要になります。カビやコケ、色あせにも注意しましょう。

 

 

 

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