塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします！ 現場ブログ

台風の定義は、低気圧域内の中心付近の最大風速が17.2ｍ/s(秒)以上というもので、必ず雨が降るとは限りません。

しかし雨雲が発生して天気が荒れやすいことから、強風＋大雨というイメージが強いですよね。

日本は台風が発生しやすい国なので、各地でたくさんの台風被害が発生し、その被害の多くは凄まじい強風と大量の雨にあります。

 

台風の勢力は「強い」「非常に強い」「猛烈な」台風と分類されています。

いずれもしっかりと歩けない程の風の強さで、電車の遅延等でも生活に悪影響を与えますが、

常に雨風から守ってくれているお家にもとてっも大きな影響を与えます！

 

台風のおおよその勢力を示す目安 （台風の強さ） 

出典：気象庁ホームページ

 

強風と同じ様に、大きな被害を与えるのが吹き込むような大雨です。

瓦や棟板金などの強風で破損した部分に強い雨が吹き込むことで、雨漏りが発生することがあります。

普段くらいの雨では雨漏りしなかったのに、台風の強い大量の雨で雨漏りが起きたいうお家もあると思います。

これは、普段なら雨の影響を直接受けにくい外壁などの劣化が関係している可能性が高いです！

他にも、降水量が増えてベランダやバルコニーの排水が間に合わずに防水層を傷めてしまい雨漏りを起こすこともあります。

普段程度の雨と同じようにとらえず、しっかりとした台風対策を行わなければいけないのです！！

 

 

今回は、台風による被害をお伝えしました！！